序論 1
1.本書の研究背景 1
2.本書の研究目的と研究方法 2
3.本書の構成 2
第1章 先行研究 4
1.1 「テイル」に関する研究の発端とその後の流れ 4
1.2 「テイル」構文の用法の分類に関して 43
第2章 「テイル」の用法に関する分類 49
2.1 個々の用法のまとめ 49
2.2 「進行中の(動作?変化などの)動き」 52
2.3 「状態」 53
2.4 「長時間の継続?持続」 55
2.5 「繰り返し?習慣」 56
2.6 「経験」、「記録」、「過去の事実を回想」、「現在有効な過去の
運動の実現」、「パーフェクト性」、「効力持続」???(立証の
ための情報提示) 60
第3章 「テイル」の「状態」の用法について 61
3.1 先行研究における「状態」の「テイル」の研究とその問題点 61
3.2 「単純状態」の「テイル」について 62
3.3 「結果の状態」の「テイル」について 65
3.4 本書の「状態」の「テイル」のまとめ 79
第4章 「テイル」の新たな第5の用法——立証のための情報提示 82
4.1 先行研究 82
4.2 問題提起 90
4.3 「情報提示」について 92
4.4 「立証のための情報提示」の「テイル」 94
結論 127
1.結論 127
2.将来の展望 136
<参考文献> 138