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坂口安吾:文学与批判

坂口安吾:文学与批判

定 价:¥68.00

作 者: 李慧
出版社: 华中科技大学出版社
丛编项:
标 签: 暂缺

ISBN: 9787577200392 出版时间: 2023-11-01 包装: 平装
开本: 16开 页数: 186 字数:  

内容简介

  本书研究坂口安吾作品,分为三个部分。 部分主要论述坂口安吾早期作品,这期间坂口安吾创造了一些滑稽剧,他用滑稽小说的形式讽刺日本天皇制,表达了对日本军国主义的强烈不满。第二部分主要对坂口安吾二战后的作品进行论述。二战后,日本军国主义各项政策被废除,但保留了天皇制,坂口安吾对此明确反对。这期间,坂口安吾显示了旺盛的创作力,成为“无赖派作家”的代表。第三部分主要将同时代的中国作家与坂口安吾进行对比,所选作家包括端木蕻良、萧红、萧军,阿垅、夏衍等。

作者简介

  李慧 女,广岛大学(日本)博士,现为江苏海洋大学日语教师。专业方向为日本文学,研究方向为日本近现代文学,教授基础日语、日本文学等课程。发表「明治開化安吾捕物帖」の「狼大明神」における<神>の表象[J],「中国古典文学研究」(18),2022:62-76;《狂人遗书》中的战争批判【J】.江苏海洋大学学报(人文社会科学版),2022(6):67-74.等独著科研论文数篇。

图书目录

目次
序章 001
1 坂口安吾という作家 001
2 日本における「アジア太平洋戦争」とは 002
3 先行研究と考察対象 006
4 研究方法 010

第1章 坂口安吾の「アジア太平洋戦争観」(1931年~1945年) 011
1 『盗まれた手紙の話』における皇国史観批判Ⅰ 015
2 『イノチガケ』における皇国史観批判Ⅱ 033

第2章 戦時から戦後へ 056
節 坂口安吾における戦後社会の「実相」(1945年~1950年) 063
1 『白痴』における<明日の希望>の意味 063
2 『外套と青空』における「家制度」否定 077
3 『女体』における肉体の敗北が意味するもの 089
4 『不連続殺人事件』と法律改正の問題 106
第2節 坂口安吾における「再軍備」反対(1950年~1955年) 122
1 『明治開化安吾捕物帖』の「狼大明神」における<神>の意味 122
2 『神サマを生んだ人々』における天皇制批判 140
3 『狂人遺書』における再軍備批判 156
終章 176
参考資料 178
あとがき 185

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